くらす家づくりのoffice
1960年代の木造アパートを改修した「くらす家づくり」のオフィス。
今回は、こちらをもう少し詳しくご紹介します。
事務所の顔でもある木製の玄関ドア。ガラスの大きめの面取り加工がこだわりポイント。エッジの美しいラインが効いています。
お気に入りのアンティークミラーを使用したオリジナルの手洗いカウンター。まずはこちらで手洗いを。
office入口には、大好きなステンドグラスを入れたオーダーの建具。お日様のひかりで、きらきらと美しく輝き、いつもいろんな表情で心を癒してくれます。
6帖と4.5帖の間取りをワンルーム事務所に改修。床材にはオーク材、壁と天井は珪藻土クロスを使用。
素材の効果も相まってか、陽当たり、風通し、空気が良く、緑が良く育つ部屋となりました。
収納扉は珪藻土クロスと近い色のOPで仕上げることですっきりとした壁に仕上げ、窓枠は新調して床と巾木の色と揃えるなど、空間のなかの木視率が高くなり過ぎないよう、好みのバランスで整えています。
好きな素材、好きなデザイン、好きな色、バランスを考えながら丁寧に選んでいくことで、心地よく、長く大切にしていきたい、スペースとなりました。