2世帯住宅へのリノベーション
今回は、造作工事の一部をご紹介。
元々、付け書院で使われていた建具を使い、行燈をイメージした間接照明を造作してもらいました。
あかりを灯すと、規則的な縦の線に組子の文様が立体的にが浮かび上がり、凛とした美しい行燈の完成です。
横の壁面にも、以前から使われていた木材を加工して、間接照明用に造作。大工さんの細かで丁寧な工夫がたくさん詰まっていますので、こちらも完成が楽しみなところです。
外壁の木部塗装、塗り仕上げ、照明取付も完了。あかりを灯すことで、素材や空間、それぞれが優しく馴染み合います。